電動バイクとは
電動バイクとは、電動機を動力とするスクーター型オートバイのことです。20世紀初頭に世界各国で開発され販売されましたが、普及には至っていません。
日本では1970年代のオイルショックの時にも開発・販売されましたが、当時の電動バイクは性能が低いのにも関わらず高価だったので、普及には至りませんでした。1990年代に、パワーエレクトロニクスの発達により回生ブレーキやブラシレスモータが使用された電動バイクが市販されましたが、こちらも高価だったため一部の層に限って普及しました。
しかし2000年代頃からガソリン価格の高騰と、電動バイクのバッテリー性能の向上により、ガソリンエンジンバイクの代替として注目を受けるようになっています。加速性といった性能面でも技術が進み、高度な性能の電動バイクが登場するようになりました。ただし走行距離に関してはまだ数10km程度の電動バイクが多いです。価格に関しては、10万円台などの低価格で発売される電動バイクも登場しています。
電動バイクは、二次電池を電源とした二輪車が一般的です。最近では、水素やメタノールを用いた燃料電池のバイクも登場するようになりました。さらに、電動機以外に内燃機関や人力を併用するハイブリッド方式も開発されています。